どこかで聞いたことがある。
「居場所とは自分で創るものだ。」と、正しいと思う。
だけどそんな奇麗事、知るもんか、私をここまでさせたやつが悪い。
勝手な逆恨みかもしれないが、そのきっかけを創ったのはあいつらだから、
私はあいつらを怨む、憎む・・・・呪う。
そしてソレを思って死のう。
だから私は着たくもない制服を着て
重たい足を引きずって、
この場所へきた。
そして死んだ。
ほかの場所で死ぬより、ここで死のう、
あいつらにその罪を見せてやろう、
──私の死という
紅い真実で...
気がついたら、というのは可笑しいかもしれない、だが
気がついたら、私は「わたし」の体を見ていた。
無残にコンクリートで頭を打ちつけ血が出ていた。
死んだんだ。直感した。
じゃぁこの私はなに?この私は魂なの?いわゆる幽霊といわれる類なのだろうか?
まぁ、何でもいいこれでたくさんのやつらの反応が見られる。
教師どもが出てきた。
朝早いせいか、学校に来ている生徒は少ない。
だがそいつらも出てきた。
教師の一人が、「教室にもどっていなさいっ!」と叫んでいる。
私の「抜け殻」のそばで、1人の女性が泣いている。
私のクラスの担任だった。
「どうしてなのっ?森山さんっ!」
・・・ふざけないでほしい、
わかってるはずだ。あの人も・・・いじめのことを・・・
どれだけ私がアイツに相談したか...
そのだびにお前は「思い込み」そいって逃げたじゃないか・・・
そしてあいつらがやってきた。
あぁ、私はこいつらに「死」をみせるためにやってきたのだ。
ふふっ、どんな顔、してくれるのかな?
私の「抜け殻」をみて、さ
気がつかなかった。
そんな私を視ているヤツがいるなんて、
そう「抜け殻」ではなく、私を視ているなんて.....